クロスケのブログ

この人の彼女って苦労しそう

2017-04

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ウィザーズオブコースト『マジック:ザ・ギャザリング』

◆おれはゲームがだいすきな人ですが
どのジャンルが好きかといったらば
これはもう、「格闘ゲーム」と「カードゲーム」にとどめを刺します
おたくです

今日は、元祖トレーディング型カードゲーム
『マジック:ザ・ギャザリング』(以下マジック)で、だべる


◆といっても、実は、今はやっていない
高校生の頃ははまってたのだけど

第一に、相手がいないこと
第二に、お金がかかりすぎること
第三に、対戦ゲームとしてのバランスに疑問を感じたこと
以上の理由で、買ってません

でも、カードイラストは大好きなので
新しいカードセットが出るたびに
オールカラーで全て掲載されているガイドブックを購入して
堪能しておる

ゲームは好きだけど
ゲームの中の世界観にはのめりこめなくなって久しい
大人になっちゃった今、おれにとってのゲームは
物語ではなく、オモチャにすぎなくなった感があります
いま、世界観に感情移入してのめりこめるゲームは
任天堂の『MOTHER』シリーズと
この、マジックぐらい

アメリカ産ゲームであるマジックのカードは、かっこいいです
イラストが猛烈にうますぎて、魅せ方もすごいし
全体的に殺伐としたストイックさも、すごくおれごのみ

ストイックとはいっても
たぶん、日本人の目で見てるからだと思う
露出度の高い女の子もいるから
本場アメリカ人からすれば、日本でいうところの
いわゆる「萌え要素」というのもあるのだろうけど
日本人が見れば、みなさん濃い顔のいかついねえちゃんなので
商業的な媚が見えてしらけるということがない、てことでしょうか

「理解できない」ことの利点は、大きい

あとカード名がとてもよいです
英語名を日本語に翻訳する過程で生まれる言葉は
日本人の発想ではそうそう出てこないようなものも多く
日本語好きとしては、すごく刺激されるのだ

そういういかしたカード群は
ゲームをやらずとも集めてみたくなるけど
なにしろ金食い虫だし
集めてると、すぐにダブりのカードが山のようになって
ダンボール箱なんぼとかになるので、よしてる


◆マジックというカードゲームに触れて、すごいと思ったのは
弱いカードはコストが安く、強いカードは高い、というシステム
単純なようだけど、これには感動しました

たとえばドラクエだったら
メラゾーマを覚えたら、メラを使う理由は絶無である
そこまでいってると、敵も強くなってるから、メラなんて効かない
だけど、結局、数字のケタが大きくなっただけで
スライムにメラをかけるのも、キングスライムにメラゾーマをかけるのも
やっていることは全くおんなじです

でもマジックでは、メラにも意義がある
最初は強力な魔法なんて使えないから、魔力が貯まるまで
少ないコストで出せる弱い魔法を使いまわして持ちこたえることになる
終盤戦になっても、小回りが利くという理由で、弱い魔法の活躍の場は残る

そういう、適材適所というか
どんなものにも存在理由があるという世界が、とてもここちよかった

実際には
「コストが安いくせに威力が高い魔法」が横行して
けっきょく、弱い魔法はほとんど出番がないのが実情なんだけどさ
《タルモゴイフ》って、なんだ

すごく可能性を感じたシステムでしたよ


◆このマジックが、アメリカ本国でヒットしたことに端を発する
トレーディングカードゲームというジャンル
日本では、子供やおたく向けの販売戦略としてすっかり定着してる
人気漫画がアニメになったら、必ず、カードゲームも出ます

日本産のは、なんだか、萌え系のが多くて
おれの好みにはあわない
『レンジャーズストライク』(特撮ヒーローもの)は
絵がものすごく描き込まれてて、おののいたけれど
特撮、知りませんし

カードゲームというのは、すごい売り方をしていて
こんなもんよく成立してるなって気も、おれとしてはする

数百種類からなるカード群の中から
1パック(およそ5~15枚)を数百円で売る、というもの
そうして集めたカードの組み合わせは無限大!
世界で一つの、自分だけのデッキで戦おうッていうのが
トレーディングカードゲームのたてまえなんですが

実際には、強いカード、強い組み合わせというのが
あッというまにネットやらなんやらで流布するので
そうした強いテンプレートにのっとって
必要なパーツを買い集めていく、というのが
対戦ゲームとしての実情みたいです

けっきょく、何百種類あるカードの中で
使われるカードは、いいとこ百種類あるかないかみたい
これは開発元も、ある程度意図してやっているらしくて
こんなん何に使うねんっていう弱いカード、多し

トレーディングカードゲーム、すごい沢山あるんですが
どれもこれも似たような状況になってて、なんだか寂しい
とてもかっこいい、いかすカードを手に入れても
弱いからデッキには入れられなくてガッカリ、てことが重なって
フラストレーションがたまる
とくに好きでもないのに、強いからという理由で集めたカードで
デッキ作って勝っても、べつに楽しくないとおれなんかは思ってしまうのだけど

何百枚、何千枚とカードを買い集めて
ようやく対戦ゲームとしてのセオリーを掴めるのが
トレーディングカードゲームですが
そこまでお金かけてつきあって、ゲーム性を理解したところで
好みに合わないってわかってしまったら
あとに残るのは、失ったお金と時間と山のようなダブりカードばかり

すげー非効率的
なのでおれは、テレビゲームでしかやりませんです、カードゲーム
しかしこういう、少数派のマニアをあてこんだ販売法が
きちんと商売として成立しているという実態は
とても面白く、すごいことのようにも思える


◆というわけで、ガイドブック見てるだけのおれですが
最新のカードセット『シャドウムーア』の本をかってきましたので
ちょっと、気になったカードでだべっていきます
わかんない人はおいてけぼるよ!

カード名クリックしたら、絵がみられますよ


《復讐の亜神》

ぶっ壊れてるというか
今回の客寄せパンダみたいな位置にあるカード
単なるバランスブレイカーって気がするけど
こういうのが活性化につながっている側面もあるみたい

飛行と速攻という組み合わせの有用性は
《刃の翼ロリックス》が確立した勝利の方程式だけど
プレイしたときに墓地から引っ張ってこれるのは、やりすぎだ
プレイ誘発型だから、打ち消されてもリアニメート成立
どう転んでも大丈夫な、はずれクジなしの万馬券という印象

黒と赤という組み合わせは、おれもよく使ってたし
絵的にもかっこよくて大好きなんだけど
ここまでやられるのも複雑な気分です


《黄昏の番人》

すんげー腕の長いおねえちゃん

これもかなりやりすぎ度は高いけど、まあ大丈夫かしら
5マナと6マナの差は、でかいし
復活能力も、直接場に出すのではなく手札に戻すというところに
良心をかんじます
かっこいいので使ってみたい


《ミストメドウの身隠し》

この絵、なんか大好き

コスト3以上に対するプロテクションという
非常に稀有な能力を持ったキスキン
以前のセット『未来予知』に出たときは、将来的に
マナコストの点数に着目したセットが出るのかと思ったけど
蓋をあけてみたら、こいつだけでした

《眼腐りの終焉》をよせつけないのはちょっと面白いけど
どっちみちこの程度のクリーチャーにそこまでしません
リミテッドで、独特の使用感を味わってみたいな


《アッシェンムーアのしもべ》

素晴らしいッ
パワーが高くてタフネスが低いというクリーチャーは
パッと見は気持ちいいけど、実際はすぐ死ぬので
使われないことがほとんどだけれど
こいつはそのフラストレーションをぶっとばしてくれる性能だ

立ってるだけで強いし、殺したら焼きますよっていう
死なばもろとも的やけくそ能力が、すごいおれごのみです
いかすー


《うろ穴生まれのバーゲスト》

能力的には、「重い」のひとことでかたづけられるキャラですが
絵本みたいなイラストが大好きです


《難問の鎮め屋》

すごい……
打ち消し呪文への対抗策というのも、ちょろちょろあるけど
ここまでお手軽で安定しているのは初めてじゃなかろうか

問題は除去への耐性が絶無なこと
青単色にはけっこう効きそうだけど、どうだろ


《曲がりくねりのロシーン》

X呪文限定の強力ブースト、おもしろいです
《永劫の年代史家》の待機がやりやすくなるなー


《ブリン・アーゴルの白鳥》

なにこれー
すごいけど、難しそう
相手にしてみれば《火葬》が、2マナで3枚引けるカードになるということ
大丈夫なんでしょうか

パワー4の主砲として使うなら、いろいろと露払いが必要になりそうだが
そういう手間のかかるカードが強いかどうかは怪しい
でも使ってみたい


《薄暮の大霊》

《復讐の亜神》もすごすぎるのだけど
実際には、この《薄暮の大霊》
現環境での強力なライバルになると睨んでおります

書いてあることは、単純ながらすごい
青、黒、赤に対するプロテクションは圧倒的すぎる
白と緑にはノーガードだけど、もともとこのふたつは
クリーチャー除去は得意じゃないので、平気だ
最近の白は《忘却の輪》などがあるので
ちょっと不安だけど

なにより、『シャドウムーア』では
多色というか、マナ混成カードがメインになっている
色を複数持っていると、プロテクションにも引っかかりやすく
《薄暮の大霊》のプロテクションが機能する機会は
想像よりもはるかに多いとみた

要注意っぽいぞ


《増え続ける荒廃》

『ローウィン』の《増え続ける成長》を単純にひっくり返しただけの呪文だけど
そのポテンシャルははるか上になっとる
なにしろ、一枚で三体除去できるんだぜ
相手のクリーチャーが二体以下だったら、自分のにカウンター置くハメになるけど

-1/-1カウンターを置くシステムは、今回多い
《真夜中のバンシー》《クルラスの騎士》なんかとの組み合わせが面白そう


《茨見張りのカカシ》《魅了縛りのカカシ》《ピリ=パラ》
 《小枝の戦這い》《閉じ顎の噛みつき》《不気味な戯れ児》

今回ツリーフォークがあんまりいないなと思ったら
アーティファクトとして、変わり果てたお姿になっておられた

かっこええー
カカシシリーズ、実にいかしたビジュアルです
カカシデッキ、ぜひ作ってみたい

このところ、邦訳がどんどん奔放になってるなと思う
こんなネーミング、思いつかんですよ

カード的には、まあ、弱いが


◆このところ、クリーチャーの強化が目立つ
おれもクリーチャーで殴り殺したい派なのでうれしいですが
ちょっと試合運びがシンプルすぎる気もするな

強力クリーチャー対除去呪文の応酬で
先に弾が切れたほうが負けみたいなかんじか

山札切れ狙いとか、変なデッキの活躍にも期待したいです
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